新しい趣味を始めたいな。
筋トレの成果を活かして、この夏を思い切り楽しみたい!
そんな方にはSUPがおすすめ!
この夏SUPを初めてみませんか?
特別な技術や体力を必要とせず、誰でも簡単に始めることがで運動が得意でない方でも、
お子様と一緒に楽しめるアクティビティをお探しの方にもSUPがおすすめです。
私自身、2年前にSUPの魅力に引き込まれ、どハマり。
そこからほぼ毎週末、海や川や湖を訪れては最高のスポットを探し求めてきました。
今回は、そんな私が心からおすすめする関東地方のSUPスポットをご紹介します。
関東地方の魅力的なスポットで、忘れられない夏の思い出を一緒に作りましょう。
SUPとは?
SUP(スタンドアップパドルボード)は、ハワイ発祥のウォーターアクティビティで、
サーフィンとはまた異なる魅力を持っています。
サーフボードよりも少し大きめのボードの上に立ち、パドルを使って水面を進むことで、日常生活では味わうことのできない水上の開放感と絶景を楽しむことができます。
また、ボードの上でバランスを取りながら進むことで、体幹を鍛える効果もあります。
このスポーツは、自然の中で心身ともにリフレッシュできるのが魅力です。
SUPの魅力
SUPの魅力伝わったでしょうか?いやいや全然伝えきれていません!
では実際にはどんな魅力がるのか、詳しく解説していきます。
誰でも楽しめる
SUPのボードは、一般的なサーフボードに比べて大きめで、浮力が高いためボードは非常に安定しており、初心者でもすぐに立てるようになります。
サーフィンのボードは、波に対応するために小さくて軽量である必要がありますが、
SUPのボードは水面を滑ることに特化しているため、より大きく、安定感があります。
そのため、特別な技術や経験を必要とせず、初心者から上級者まで幅広い層が楽しむことができます。
水上の開放感
SUPは、水上を自由に漕ぎ進むことで、日常生活では味わえない開放感を提供します。
川、湖、海など、水上であればどこでも楽しむことができ、水と自然の美しさを存分に感じることができます。
全身運動とフィットネス効果
ボードの上でバランスを取りながらパドルを漕ぐことで、体幹をはじめとする全身の筋肉を使います。
フィットネス効果も高く、体力強化やダイエットにも効果的です。
多様な楽しみ方
SUPは単に水面を漕ぎ進むだけでなく、
ヨガやフィッシング、レースなど、さまざまなバリエーションで楽しむことができます。
サップヨガは最高ですよ!
初心者でも楽しめるおすすめSUPスポット5選!
夏から秋にかけてほぼ毎週末SUPをやってきた、
私がおすすめする初心者から楽しめるSUPスポットをご紹介していきます。
本栖湖(山梨)
透明度抜群!富士山のふもとで絶景色を楽しみながらSUPするならここ!
おすすめポイント!
- 水面からの富士山の絶景
本栖湖の最大の魅力は、なんといっても富士山の絶景!
晴れた日には、湖面に映る富士山の姿が息をのむほど美しく、サップをしながらその光景を楽しむことができます。
- 透明度抜群の湖
サップをしながら、湖の透明な水を通じて見える様々な魚や水生生物が見られるのも魅力の一つです。サップを漕いで沖まで出たらシュノーケリングに切り替えても楽しめます!
- 穏やかな波
本栖湖は比較的静かで穏やかな湖なので、SUP初心者やリラックスを求める方にとって最適な環境です。波が少なく、安定した状態でパドルを楽しむことができます。
- アクセスの良さ
東京からのアクセスも良く、日帰りでの訪問も可能です。
車や公共交通機関を利用して、気軽に本栖湖を訪れることができます。
- 駐車場/エントリーの場所
湖畔の近くに2箇所あります。
シーズンになると湖畔に一番近い駐車場は朝8時には満車になることもあるので気をつけてください。
四万湖 群馬
関東屈指の美しさといわれる湖、四万湖!ジブリの世界のような大自然でSUPを楽しみたいならここ!
おすすめポイント!
- 四万ブルーが堪能できる
透明度の高さに加え、鉱物が混じっているため「他では見られない青色」が見られる湖。
季節・太陽光の加減や時間帯によって青さが微妙に変わり、
1番青いのは3−5月の雪解け水が流れ込む時期。
- 静寂と平穏
沈むような静寂。鳥の囀りが響く湖。
東京からわずか2時間とは思えないほどの大自然。
水辺の生き物や野鳥たちを観察しながら、リラックスした時間を過ごすことができます。
- 穏やかな波
湖は一般に穏やかで、水面は鏡のように静かです。これは、SUP初心者やリラックスを求める人にとって理想的な環境を提供します。
- SUP終わりに温泉を堪能できる
四万温泉が近く自然を満喫した後は、近隣の温泉でリラックスすることもおすすめです。
- 駐車/エントリー場所
駐車場は四万湖沿いにいくつかあるので、エントリー場付近の駐車場を利用するのをおすすめします。
エントリー場所は、
四万湖下流やコテージやショップ付近からエントリー可能です。
奥四万湖(群馬)
隠れスポット!ちょっと変わったところでSUPを楽しみたいならここ!
奥四万湖は、四万川ダムによってつくられたダム湖。
奥四万湖と四万湖は四万温泉を挟んで近接しています。
四万湖は四万温泉の側で、奥四万湖は四万温泉の一番奥(さらに上流)となります。
おすすめポイント!
- 四万湖と同じく四万ブルーが楽しめます!
- 間近でダムの迫力を堪能
ダムのふもとでSupを楽しむことができるので普段とはまた違った絶景が楽しめます。
- シーズンでも空いている
シーズンになると比較的どこの川も湖もまして海もマリンアクティビティをする人で賑わっています。せっかく自然を満喫しに来たのにあまりにも人が多すぎると少しがっかりしますよね。
そんな方には奥四万湖がおすすめ。
シーズンに行っても比較的空いています。
2度訪れましたが、2度とも誰もいなく独占状態でした!
- 穏やかな水面
もちろんダムなので波はありません。強風ではない限り波が出ることがないので初心者でも安心してSUPを楽しめます。
- 駐車場/エントリー場所
稲包せせらぎ公園からエントリーします。
エントリーのしかたは四万川ダム管理事務所の方が詳しく説明してくれます。
駐車場も稲包せせらぎ公園を利用できます。
注意点
①利用料金は掛かりませんが、利用するには四万川ダム管理事務所に利用簿を記入・届出が必要です。
②利用時間が平日11時〜16時のみ(利用終了後に事務所へ終了報告が必要)。
③ご自身のSUPとライフジャケットが必要となります。(貸し出しは行っていません。)
沖ノ島海水浴場(千葉県館山)
関東屈指の綺麗な砂浜と透明度抜群な海を楽しみながらSUPをするならここ!
自然林の残る無人島(沖の島)と砂州でつながっている海岸。
おすすめポイント!
- 関東屈指の美しさをもつ海岸
海水の透明度も、白い砂浜も写真で見るような美しさ。
Supをしながらお魚が泳ぐ姿も見れるのがおすすめ!
- 穏やかな波
海サップ初心者におすすめ遠浅で穏やかな波のため、SUP初心者でも楽しめます!
- 沖ノ島を一周できる!
島一周が1km弱なのでサップで一周できるのも魅力的。
沖ノ島は陸繋島なので左右でエントリーでき、エントリーした場所で水温が違ったり、見える景色が違ったり、いろんな角度から沖ノ島の景色を楽しめます。
- 沖ノ島散歩
午前中はSupして、その後は沖ノ島をお散歩するのがおすすめ!
沖ノ島の中には宇賀明神(うがみょうじん)という小さな神社もあり、海と緑を堪能できるのが魅力的。
- 駐車場/エントリー場所
約300台、無料
シーズン時はシャワーが利用できます。
注意
シーズンは海水浴の人たちで賑わっている為、少しシーズンを外した9月中旬がおすすめ!
鍋田海水浴場/下田海浜ホテル前の海(静岡)
プライベートな空間を楽しみながらSUPをするならここ!
SUPで疲れたら目の前がホテルなので1日中楽しむことができるのが魅力的!
ホテルからの景色も最高です。
おすすめポイント!
- プライベートな空間を楽しめる
ホテルの目の前はほぼプライベートな空間でシーズンでも人が少なです。
ゆっくり海に揺られたい方におすすめ。
鍋田海水浴場も比較的小さな海水浴場なので比較的人も少なくとても穴場スポット
- 透明度抜群の海水
やっぱり伊豆の海は裏切らない。海の綺麗さは抜群。
たくさん魚も泳いでいるのでSUPをしながら釣りも楽しめます!
- 駐車場/エントリー
駐車場は下田海浜ホテルを利用する方はそちらを利用できます。
SUPを楽しむために知っておきたいこと
- QSUPはどうやって始めるの?
- A
初めての場合は、スクールやレッスンに参加することをおすすめします。
プロのインストラクターから基本的なテクニック、安全な乗り方、パドリングの方法などを学べます。また、安全に楽しむための知識も得ることができます。慣れてきたら、いろいろなスポットでSUPを体験し、スキルを徐々に向上させることができます。サップは継続的に行うことで上達しますので、定期的に練習をすることが重要です。
- QSUPをする時の適切な服装は何ですか?
- A
暖かい天候では、水着や速乾性のあるスポーツウェアが適しています。
寒い場合はウェットスーツを着用しましょう。
ライフジャケットの着用は必須です。
ウォーターシューズは必要に応じて着用します。
- QSUPに必要な持ち物は何ですか?
- A
水分補給用の飲料水、日焼け止め、帽子、サングラスが含まれます。
防水バッグにスマートフォンやカメラ、非常用の救急セットを入れておくと良いでしょう。*防水バックを持っていくと、SUPの上で軽食を食べたり、喉が渇いたら水分補給ができたりすのでとても便利です。
- QSUPは何時から始めるのがいいの?
- A
初心者は風の少ない、穏やかな水域から始めることを推奨します。朝早くや夕方のサップは、静かな環境と美しい景色を楽しめます。
まとめ
少しでもこの記事を読んで興味が湧いてくれた方、
是非この夏から始めてみてください!
体を動かすこと、日常から離れ自然に触れることで、日々のリフレッシュしませんか?
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